イギリス政府、余剰農作物を飢餓に苦しむ人へ届けるため、約29億円を援助へ

世界中で飢餓や貧困が深刻化している一方で、まだ食べられるにもかかわらず廃棄される食品ロスが多いのが現状だ。世界自然保護基金（WWF）とイギリスの小売り大手テスコが2021年7月に発表した「Driven to Waste […]

「悲しいバナナ」擬人化で売れ残りを防ぐ。イギリスとドイツの大学による研究で判明

スーパーマーケットのような小売業では、本来おいしく食べられるにもかかわらず見た目の悪さから売れ残ってしまった農産物をやむなく廃棄しているケースも多いのではないだろうか。こうした食品ロスを削減するには、いかに消費者の購入意 […]

世界の人口は年々増加しており、2022年7月公表の「世界人口推計2022年改訂版」によると、2050年には97億人にまで達する見通しだという。必然的に食料の需要が高まるなか、特に動物性タンパク質の主な供給源である畜産物の […]

高齢化は、日本社会が直面している深刻な問題のひとつだ。内閣府が発表した「令和5年版高齢社会白書」によると、2070年には国民の2.6人に1人が65歳以上となる社会が到来すると推計されている。高齢化率が年々上昇するなか、高 […]

「国連の気候変動に関する政府間パネル（IPCC）」は2021年8月9日、2021年から2040年に世界の気温上昇が1.5度に達するとの予測を発表した。これは18世紀に始まった産業革命前の気温と比較したもので、2018年の […]

「水の惑星」と呼ばれる地球。表面の3分の2が水に覆われている地球は、水資源に恵まれているように思えるが、実際にはその大部分は海水であり、淡水はわずか2.5%程度。さらに、河川や湖沼などの人が利用しやすい状態で存在する水に […]

イギリスで最も利用されている検索エンジンのGoogleが、2022年のアースデイの一環として検索エンジンに関するデータを発表した。発表によると、イギリスの人々は「持続可能な選択を行い、環境に配慮した生活へ移行すること」に […]

近年、健康志向や、食糧危機、環境問題などへの意識の高まりから、プラントベース（植物性）ミルクの需要が増大している。日本豆乳協会によると、豆乳の生産量は2011年度から10年連続で過去最高を記録しており、市場はこの10年間 […]

昨年11月、table sourceを運営する陶磁器メーカーのニッコー株式会社の取り組みである「NIKKO Circular Lab（ニッコーサーキュラーラボ）」が「crQlr Awards (サーキュラー・アワード)」 […]

2022年4月1日から「プラスチック資源循環促進法」が施行されることが、1月の閣議で決定した。ストローやスプーンなどの使い捨てプラスチック製品12品目の使用量を削減するため、年5トン以上を使用する事業者に有料化や再利用な […]