About the Project


Goal – 目標

廃棄されるものに新たな付加価値を持たせ、新たな商品として市場へ送り出す。

Why – 目的

ニッコーでは陶磁器事業以外にもさまざまな事業を展開しています。110年以上もの間、生活に深く関わってきたメーカーとして、幅広い技術を活かし、今まで廃棄されていた材料などを新たな資源として有効活用していきます。

私たちのつくる陶磁器の原料となる石や土は枯渇性資源であり、上質な資源は既に入手が難しくなりつつあるというのが現状です。限られた資源の利用と廃棄物の発生が最小限に抑えられるようなサーキュラーエコノミーの実現を目指します。

How – 取り組み内容

ニッコーのオーダーメイドバスルームブランド「BAINCOUTURE(バンクチュール)」の施工工程で出るタイルの端材や、補修用として一定期間保管した後に産業廃棄物として捨てられていたタイルに加工を施すことで、食器へとアップサイクルします。事業部の垣根を越え、廃棄物の削減に貢献すると同時に、新たな付加価値を持つサステナブルな食器を開発・製造します。

Challenges – 課題

・限られた資源を無駄なく使用するための、専門的な加工技術
・食器として販売するための確かな安全性の確立と、品質の追求
・食器としての高いデザイン性
・陶磁器原料と混ぜ合わせた新たな素材の開発

 

Progress – 進捗

2021年5月

企画開始

2021年9月

サンプルの作成/テスト使用の開始
お客さまへの提案を開始

2022年7月

直営店での販売を開始

Voice – 担当者の声

常務取締役 三谷直輝さん

陶磁器のサーキュラー化を進めていく中で、他事業部でもできることはないか?無駄になっているものはないか?ということを見ていった時に、タイルが費用をかけて廃棄されていることを認識しました。資源としても無駄になり、さらにコストをかけているのであれば、陶磁器の技術とマーケットを活かせないか?と考えたことが始まりです。
陶磁器で始まったサーキュラー化が全社へ横展開していく良い取り組みだと思っているので、やり遂げたいです。

陶磁器事業部 国内営業部 吉川さん

ニッコーの陶磁器事業部・バンクチュール事業部、それぞれのノウハウが活きたサステナブルな商品を作り上げることができ、とても嬉しいです。営業としても、従来のニッコーの食器とはまた違うテイストの商品が加わることで、お客さまへの提案の幅が広がりそうです。サステナビリティに興味のあるお客さまへ、積極的にご紹介していきたいと思っています。



Partnership

NIKKOでは、NIKKO Circular Labの活動理念に共感いただき、ともに食器の循環サイクルの構築、サステナビリティの向上に取り組んでいただける共創パートナーを探しています。興味をお持ちの企業様はぜひお気軽にご連絡ください。

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