About the Project

Goal – 目標

社内規格外の素地を原料として再利用することで、コストの軽減と限りある資源の有効活用を実現する。

Why – 目的

社内規格外のため出荷できない商品などを再び原料として使用することによって、陶磁器の原料となる貴重な天然資源の使用を極力抑えることができます。できるだけ多くのリサイクル素地を混ぜ込むことで、限りある資源を有効に繰り返し使う循環型社会に貢献したいと考えています。また、100年以上続く洋食器メーカーとして環境面の配慮だけにとどまらず、“世界一”と言われるニッコーのファインボーンチャイナの美しい白さを損なわない高品質な食器を開発したいと取り組んでいます。

How – 取り組み内容

現在ニッコーの商品は、原材料の品質管理から商品の品質検査まで一貫して管理されています。様々な機器を使用した検査を行い、厳しい検査を通過した高品質な商品だけを皆さまにお届けしています。そのためどうしても、出荷に至るまでの間に「ペケ素地」と言われる社内規格外の商品が、ある程度出てきてしまうのです。そこで、ファインボーンチャイナ焼成後に出る、この「ペケ素地」を、再び原料として再利用する取り組みを行なっています。

Challenges – 課題

  • 環境負荷軽減と品質維持のどちらも兼ね備えた商品を開発する
  • リサイクル材料を使用することで生じる、物性値のズレを解消する

Progress – 進捗

2021年4月 物性値のズレ解消に取り組み中

Voice – 担当者の声

研究開発本部 河崎さん・西岡さん

ボーンチャイナの外観特性、収縮率等を従来の素材と同じくするところまでは何とかできるものの、外観では分からない特性においてそれを現行と同じ数値まで持っていくことが最も難しく、日々苦戦しているところです。どこかに必ずその答えがあると信じて、できるだけ多くのアイデアを出し、試験してみたいと考えています。

Partnership

NIKKOでは、NIKKO Circular Labの活動理念に共感いただき、ともに食器の循環サイクルの構築、サステナビリティの向上に取り組んでいただける共創パートナーを探しています。興味をお持ちの企業様はぜひお気軽にご連絡ください。

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