10月 31 2023 パリの一つ星シェフが語る、「サステナブルになりきれない」業界の本音【持続可能なガストロノミー#5】 その物語は、アメリカのアーティストであり、元レストラン経営者であったAlice May Brockの引用から始まる。 “Nous sommes ce que nous mangeons mais ce que nous […] READ MORE
10月 05 2023 難民のつくる木製食器「MUUT」。ものづくりの達成感を、困難を乗り越える自信に 2021年から続くロシア・ウクライナ危機や、2023年4月に激化したスーダン紛争をきっかけに、日本でもさまざまなメディアで難民についての問題が報じられている。 国連UNHCR協会の公式サイトによると、迫害や紛争、人権侵害 […] READ MORE
9月 28 2023 激動のサステナビリティ時代で、一流ホテルのシェフは何を大切にするのか【持続可能なガストロノミー#4】 “Social Food Gastronomy(ソーシャルフード・ガストロノミー)”を提唱し、日本サステイナブル・レストラン協会のプロジェクト・アドバイザー・シェフも務める杉浦仁志シェフが、食の分野におけるサステナブルな […] READ MORE
8月 10 2023 ハレだけでなく“ケ”を楽しむ。蒜山の循環レストラン「ケナル」【FOOD MADE GOOD #17】 「SDGs未来都市」に選定された岡山県真庭市の蒜山(ひるぜん)高原に、2023年3月で1周年を迎えた『トラットリア ケナル』(以下、ケナル)はある。 運営会社はサンマルクホールディングスの新事業会社、サンマルクイノベーシ […] READ MORE
7月 13 2023 ウミとヒトにとって「おいしい漁業」とは?船上で語らう1日に密着【FOOD MADE GOOD #16】 100年後の海のことについて考えたことはあるだろうか? 当たり前のようにスーパーに並び、何気なく手に取り、何気なく食べている水産物。その背景について考えることは、日常ではあまりないだろう。しかしこれから先、水産物が食べら […] READ MORE
6月 13 2023 食品ロスゼロの「捨てないパン屋」が「働かないパン屋」になった理由 2020年は、未曾有の新型コロナウイルス感染拡大により、何かを手放したり、当たり前と思っていたことに意識を向けるなど、目の前の「いま」をみつめた方も多かったのではないだろうか。 新型コロナ感染症拡大前の2020年1月。広 […] READ MORE
5月 22 2023 京都から出るロス食材をシュトレンに。「八方良菓」に学ぶ、地域をつなぐサーキュラーデザイン いま、日本の中でもっともサーキュラーエコノミーが盛り上がっている地域の一つ、それが京都市だ。1997年の京都議定書採択をきっかけに行政、市民、事業者、NPOらが一丸となって循環型社会の実現に取り組んできた京都市は、200 […] READ MORE
4月 20 2023 東京の魚屋が、売り場までのルート「見える化」に挑戦。手応えと課題とは? 2021年9月、東京都内に複数の店舗を持つ魚屋「sakana bacca(サカナバッカ)」が、とあるパスポートを発行した。 名前は「江戸前フィッシュパスポート」。パスポートといっても、対象は人ではなく魚だ。ブロックチェー […] READ MORE
2月 28 2023 自社廃棄を再生し、“テーブルクロスの循環“を実現。新ブランド「eterble」がリリース 今、世界では資源の枯渇や気候危機など、年々深刻化する環境問題に対する人々の意識が高まっている。そうした意識の変化に伴い問題視されているのが、今まで当然のように行われてきた、大量生産・大量消費・大量廃棄の経済の仕組み「リニ […] READ MORE