5月 22 2023 京都から出るロス食材をシュトレンに。「八方良菓」に学ぶ、地域をつなぐサーキュラーデザイン いま、日本の中でもっともサーキュラーエコノミーが盛り上がっている地域の一つ、それが京都市だ。1997年の京都議定書採択をきっかけに行政、市民、事業者、NPOらが一丸となって循環型社会の実現に取り組んできた京都市は、200 […] READ MORE
4月 20 2023 東京の魚屋が、売り場までのルート「見える化」に挑戦。手応えと課題とは? 2021年9月、東京都内に複数の店舗を持つ魚屋「sakana bacca(サカナバッカ)」が、とあるパスポートを発行した。 名前は「江戸前フィッシュパスポート」。パスポートといっても、対象は人ではなく魚だ。ブロックチェー […] READ MORE
2月 28 2023 自社廃棄を再生し、“テーブルクロスの循環“を実現。新ブランド「eterble」がリリース 今、世界では資源の枯渇や気候危機など、年々深刻化する環境問題に対する人々の意識が高まっている。そうした意識の変化に伴い問題視されているのが、今まで当然のように行われてきた、大量生産・大量消費・大量廃棄の経済の仕組み「リニ […] READ MORE
2月 24 2023 こども食堂の支援を通して見えてきた、アイリスオーヤマの考える「企業のあるべき姿」 今、日本では「17歳以下のこどものうち7人に1人」「ひとり親世帯の2人に1人」が相対的貧困の状態にあると言われている。内閣府によると、日本全体の子供の相対的貧困率は、世界の先進国が加盟する国際機関「OECD(経済協力開発 […] READ MORE
2月 08 2023 食をハブに、世の中をつなぎとめる。レストランの労働を変える三ツ星・米田肇シェフ【持続可能なガストロノミー#3】 山があって、川があって、田んぼがあって。春夏秋冬があって、春になったら葉っぱが出始めて、夏になったら蝶々が飛んで、真夏になったら蝉が鳴いて、蝉が鳴きやんだらコオロギが鳴き始める。紅葉になって、葉っぱが落ち始めて、木に枝が […] READ MORE
1月 10 2023 ミシュラン1つ星「シンシア」シェフに学ぶ、魚介類の未来と私たちの責任【持続可能なガストロノミー#2】 ガストロノミーという言葉は、古代ギリシャ語の「ガストロス(消化器)」と、「ノモス(学問)」が語源とされていることから、食や食文化に関する総合的な学問のことをさす。「持続可能なガストロノミー」は今、世界でも重要なキーワード […] READ MORE
12月 08 2022 今、注目を集める“水素”での調理。水素コンロの特徴と、普及を通して目指す社会とは? 近年、カーボンニュートラルや、脱炭素社会実現への意識が高まっている。2021年3月19日に、内閣府が公開した「気候変動に関わる世論調査」では、“「脱炭素社会」の実現に向け、一人一人が二酸化炭素などの排出を減らす取組につい […] READ MORE
12月 02 2022 日本の食材を愛するフランス人シェフに学んだ哲学「テロワール」とは?【持続可能なガストロノミー#1】 食は、私たちが生きていく上で必要不可欠なものであり、人生における大きな楽しみのひとつだ。その一方で、今地球が直面している多くの課題には、食が深く関わっている。畜産から排出される温室効果ガス増加による気候変動。森林破壊や、 […] READ MORE
11月 01 2022 地元の食材を“絶滅”させない。里山レストラン「日本料理 富成」の哲学【FOOD MADE GOOD #15】 食のあり方や、飲食業界のあり方を変えていくため、より多くの飲食店・レストランがサステナビリティに配慮した運営ができるよう支援している団体がある。英国に本部があるSRA(SUSTAINABLE RESTAURANT ASS […] READ MORE